2017年7月23日日曜日

顧客リストを大福帳にする方法

集客、してますか?

江戸時代はマーケティングという
言葉はありませんでしたが
集客の重要性は認知されていました。

そのことが大福帳の話にあらわれています。

東京がまだ江戸と言われた当時
火事と喧嘩は江戸の花、と言われるように
木造建築が密集し、独特な気象条件もあり
大火事が多くありました。

宵越しのお金を持たなかったのは
焼けちまう、と思ってたのでしょうか。

現在は類焼しないように幹線道路などで
対策されているそうです。

そんな大火事の際、
商人がいち早く避難させたのが
大福帳です。

”大福帳(だいふくちょう)とは
江戸時代・明治時代の商家で使われていた帳簿の一種。
大帳(だいちょう)または本帳(ほんちょう)、
「大宝恵(おぼえ)」とも言われ、
繁盛を願い縁起の良い文字が選ばれた。
売掛金の内容を隈無く記し取引相手ごとに口座を設け、
売上帳から商品の価格や数量を転記し
取引状況を明らかにした帳簿で
商家にとっては最も重要な帳簿の一つであった。
西ノ内紙や美濃紙、半紙を四つ折り20枚程度で
一綴りにしたもので不足した場合には付け足していた。
(ウィキペディアより)”

ダイレクトレスポンスマーケティング(DRM)で
顧客リストの重要性を説明する際、
よくこの大福帳を引き合いに出します。

しかし、メールアドレスを収集しただけのリストと
大福帳を同一視するような説明に
違和感がありました。

ジュニアコピーライター養成スクール
第12話で顧客リストの秘密が明かされ
違和感が解消しました。

顧客リストの秘密を知ることで
リストを100%使いこなせます。

リストをしっかり使って
ダイレクトなレスポンス、
売上という反応を獲得してください。

最後まで1文字逃さず読んで下さい。

今すぐ以下の再生ボタンを
カチッとクリック

YouTubeで観たい人はこちら…
→ http://buff.ly/2ufZSTq

大福帳は購入したお客様のリスト、
メールアドレスをオプトインページや
ランディングページなどで取得したのは
見込客のリスト、です。

お客様と見込客では大きな違いがあります。


誰かにお客様、
お得意様になっていただく時
段階が5つあります。

商品を知らない
商品を知っている
商品を買った
商品をリピートする
商品を紹介していただいた

この5段階で1番のハードルは
知っていただいた商品を買ってもらう
初めて財布を開いて
現金をあなたの手に渡す時です。

買っていただくという
アクションをしてもらう段階。

それが1番高いハードルです。

・・・

このハードルの高さと5段階をふまえて
どうやってリストを整理し
活用すればいいか
3つのステップを紹介します。

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1.リストの第1歩
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まず真っ先に作るべきは
今までに買っていただいた
お客様のリストです。

その方々は1番の障害を乗り越えて
あなたの財布にお金を移してくれた
大事な方々です。

感謝状を送るのも
新商品の案内を送るのも
誕生日クーポンを贈るのも
まず購入者さんです。

彼らは高い高いハードルを越えて
現金をあなたの手に渡した方です。

そんな大切な人をぞんざいに扱ってはいけません。

とりあえず名前だけでもOKです。

できれば名前にコンタクト先を
紐づけてください。

何かを贈ることができますから。

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2.紐づけるもの
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購入者リストができれば
それに紐づけたいものがあります。

購入者リストはお客様全てになります。

更にそこから「お得意様」を見つけたいのです。

お客様、買っていただいた方は
大事な方々です。

その中でもお得意様は
特に大事な方になります。

では、買っていただいた方のリストから
お得意様をどうすれば見つけられるでしょうか。

1番簡単な情報は、
今まで買った合計額を紐づけることです。

1万円買っていただいた方より
10万円買っていただいた方のほうが
お得意様でしょう。

もちろん様々な価格帯を扱っている方は
購入頻度、も大事な要素になります。

合計額を算出するときに
ついでに紐づけるのがいいと思います。

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3.アプローチ
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今までの2ステップで
買ったことがある人のリスト
その人の購入合計額
がリストになりました。

この2つの情報だけでも
お客様、お得意様が
ある程度把握できます。

把握することに
どんなメリットがあるかというと
私たちが持っている個人情報を
お客様以外、お客様、お得意様に
分類できるのです。

この3つに分けるだけでも
アプローチの効率が大幅に上がります。

なぜならその時のリソースや
アプローチしたい対象により
適切な相手をチョイスできるからです。

例えば、新商品の反応を見たい
お客様の声をいただきたい、なら
お得意様にアプローチする。

在庫一掃したいなら、
お得意様に最優先で案内し、
その後、お客様、お客様以外、と
段階的に告知する。

そういう風に目的や資源によって
アプローチを考えられます。


ジュニアコピーライター第12話では
顧客リストの秘密として、
このリストのチェックポイントが
詳細に明かされました。

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