今日はオリコン週間“本”ランキングで
そのカテゴリーからは初めての
総合1位を獲得し、
更にそのシリーズが
TOP3を初めて独占した驚異の本を紹介します。
なぜその本が市場を支配したのか、
それを解き明かしますので
1字1句も逃さないでください。
市場を支配した秘密は
この下の再生ボタンをクリック!
→ https://youtu.be/vyxTlC9JcOM
そのタイトルは
「日本一楽しい漢字ドリル
うんこ漢字ドリル」シリーズです。
小学校1年生から6年生を対象に
学年ごと全6作がリリースされています。
そのうち、1年生、2年生、3年生が
2017年05月29日付のランキングで
(2017年05月15日~2017年05月21日)
それぞれ1位、2位、3位を獲得しました。
ちなみに4位がAKB48の総選挙公式ガイドブック、
5位は芥川賞を獲得した又吉直樹さんの2作目「劇場」で
6位、7位、8位には
4年生、5年生、6年生が入っています。
つまり上位8位のうち
6作が占めていることになります。
これは学習参考書では
初めてかつ異例の快挙です。
そして、今はゼロの市場において
何かを生み出し、それを支配する
ビル・ゲイツ
ラリー・ペイジ
マーク・ザッカーバーグ
のチャンスの見つけ方
の現実化です。
どう具現化していったか、
昨日までで明らかにした
市場を支配するスキームに
落とし込んでいきますので
最後まで聞いて下さい。
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1.自分への質問
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『誰も信じてくれないけど、
俺だけは信じていることは何か』
誰しも勉強はつらいもの、
面白くないもの、と考えています。
しかし、企画と編集をされた、
文響社社長の山本周嗣(やまもと・しゅうじ)さんは、
「勉強はもっと面白くできる」
と考えていました。
そして遂に「うんこ」と「教育」の
組み合わせに至ったのです。
それは誰かがこう言っている、とか
多くの人はこうだ、ではなく、
山本さんが考えて、
・これは人類(漢字を学びたい子ども)にとっていいことだ
と信じることを追求した成果なのです。
誰も勉強がもっと面白くできると
信じてくれないけど
山本さんだけは信じて貫き通した果実です。
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2.自分のカテゴリーをつくる
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市場を支配するためには、
競争を避け、ライバルがいない
自分の市場、カテゴリーをつくる必要があります。
学習参考書の漢字ドリル市場は
真っ赤っ赤なレッドオーシャンで
「学研」さんが王者として君臨しています。
優れた漢字ドリルでは 埋もれてしまう |
そこに優れた「文響社の漢字ドリル」を
投入しても今回のような結果は出ません。
ですが漢字ドリル市場の中に
小さなオリジナルカテゴリー
「うんこ漢字ドリル」をつくれば
そこは真っ青なブルーオーシャンです。
どれほど小さくてもいいので
ライバルがいない
王者不在のカテゴリーをつくります。
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3.ユニークな問題を解決する
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そして、今回爆発的に市場が拡大したのは
・オリジナルカテゴリーで
・ユニークな問題を解決しているから
です。
その2つが揃っていたので、
発売されるいなや話題になり、
一時期はアマゾンの「日本語カテゴリー」で
1位から6位まで独占できたのです。
「うんこ漢字ドリル」が解決している
ユニークな問題は
本来こどもは「知りたい」「学びたい」のに
従来の学習教材は「つまらない」「つらい」
です。
お腹がペコペコでお腹いっぱい食べたいのに
食べづらい、とにかく不味いゴハンが並んでいたのです。
そこに食べやすく美味しいごはんが
提供されたわけですから
一気に市場を支配できた訳です。
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4.具体的な5つのポイント
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総論をしっかり解説しました。
いよいよ各論に入っていきます。
5つのポイントその1は、
グーグルやコカ・コーラ、
アップルが市場を独占している
真の理由です。
ポイントその1
『真似できない技術』
アップルはイメージ戦略も上手です。
すぐにアップルと感じさせるCM、
開封がセレモニーになるような梱包。
ですが、そもそも商品の使い勝手が
ライバルと全く違います。
他社には真似できないものを
持っているから、
あれだけのシェアを占めるのです。
「そんなもん、持ってないわ」
と思われるでしょう。
真似できないものを持つ
1番簡単な方法は・・・
お腹がペコペコな僕に
美味しそうなごはんができたようです。
一気に支配されました。
続きはまた・・・
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→ http://buff.ly/2s2qWlN
みーやん(三浦武)
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