私は得手不得手が強いかもしれません。
例えば、学習の4タイプ
なぜ
なに
どうやって
今すぐ、だと
なに・どうやって、が強く
なぜ・今すぐ、は弱い。
5つの興味タイプ
人
物
場所
アクティビティ
情報、だと
情報が強く
アクティビティが弱い。
再認識したところ
私は結構偏ってますね。
今回の仙人さんへの質問は、
ライティングする時、
『弱点をカバーする方法』を
教えてください。
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1.4つの学習タイプ
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これは学ぶモチベーションが
人によって異なります。
それを大きく分類して
4つのタイプに整理したものです。
なぜタイプ
理由が知りたい、学ぶことのメリット・デメリットを知りたい
感情が動かないと行動できない
六感で認識して感情で処理し、処理したものを体験したい
なにタイプ
理屈を知りたい、情報をたくさん知りたい
六感で認識して思考で考える
セオリーが好きで実践する情熱は乏しい
どうやってタイプ
セオリーを学んで実践したい
六感で認識して論理に落とし込みそれを五感で感じたい
今すぐタイプ
やり方を聞かないでやる
情報を入れる前にまずやってみて自分がどう感じるか
この4つのタイプは
「行動するときの原動力」です。
つまり、誰かを動かしたい、行動させたい
ときに使えるアプローチです。
今まで相手が
すぐに行動するタイプだったか(=今すぐ)
やり方を聞いてくる人だったか(=どうやって)
色々聞いてくるけどあんまりやらないタイプだったか(=なに)
やるときはメッチャやるけど、やらないときは全くだったか(=なぜ)
を思い出します。
なぜタイプなら何故やるのかを伝え、
どうやってタイプならプロセスを伝え、
今すぐタイプならやることを伝えましょう。
やってくれる確率が上がります。
「え?なにタイプは?」
やってくれるかどうかは相手にゆだねましょう。
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2.5つの興味タイプ
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これは人が興味をもつ傾向を
5つに整理したものです。
人タイプ
人そのものや人の感情、人間心理に興味を示す
物タイプ
車や洋服、貴金属や家などに興味を示す
場所タイプ
どこ?という場所に興味を示す
アクティビティタイプ
何をしたの?と活動や体験に興味を示す
情報タイプ
最新事例とかノウハウなど情報に興味を示す
この5つのタイプを判断するには
その人がどういったことを話すか
に着目してください。
例えば、先週末はどうしてたの?
とか、お盆休みはどうするの?
と質問してみます。
すると、
先週末は〇〇さんと京都のホニャララで食事して、
ホニャララの雰囲気はパリのウヒャヒャに似てて
とっても好きなんだよね~
という感じであれば、場所かアクティビティタイプ
先週末は〇〇さんと京都のホニャララで食事して、
ホニャララはミシュランの1つ星をとってるんだけど
シェフがパリのウヒャヒャで修行したそうで
食材も野菜は京都産で肉は神戸牛なんだよね~
という感じであれば情報か場所タイプ
など、その人の関心にそって話します。
ただ、この5つは強弱があり、
私のように情報がドンと強い人や
場所とアクティビティが同じくらい強い人など
様々です。
また単なる個性なので、
どれがいいという訳でもありません。
誰かとコミュニケーションをとるときに
相手の関心に入っていけると
よりコミュニケーションが深まります。
ですから相手の言葉をひろっていって
どの興味タイプかを分析し、
相手の興味に合わせて会話するのです。
「え~そんなん主体性ないやん」
アイヴァン・マイズナー博士はこう言っています
人はあなたがどれだけ気にかけてくれるのかを知るまでは
あなたの助言や提案に耳を傾けようとはしない
こんな風に気にかけてました |
つまり主体性を持って相手とコミュニケーションするには
まずこちらが相手を気にかけないと
相手は助言や提案に耳を傾けないのです。
まずは理解に徹しましょう。
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3.弱点をカバーする方法
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弱点をカバーするより強みを伸ばそう、
と言われます。
確かにそうなんですが、
弱点を認識して補うことも大事じゃないか、
と最近思っています。
それはユングさんの心理学的タイプ論で
性格の指向、自然に好む心の使い方
というものがあります。
発達段階にあわせて利き手のような
メイン機能を伸ばすのが良い時期もあり、
次に使いやすいサブ機能を伸ばすのが良い時期もあります。
更にはやや不得手な第3機能に
フォーカスした方がいい時期もあります。
つまり段階や時期に応じて
強みを伸ばすとき
弱点を補うとき、を使い分けなければいけません。
そんな段階や時期は自分を知ること
人間心理を深く学ぶことで明らかになります。
・実践に裏付けられた技術と高い精神性を
同時に正式に学べる数少ない機関
→ http://buff.ly/2sRLhOn
みーやん(三浦武)
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