2017年6月6日火曜日

多動力=マルチタスクではない

みうらです、

今日は発売前に2万部の重版が決まり
すでに5万部を突破する
異例の売れ行きとなっている本を紹介します。

異例の本の真実は
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Youtubeで観たい方はこちらをクリック
→ https://youtu.be/n6IBvMcMnWE

Iot(Internet of Things)
という言葉を最近ニュースでも
よく耳にすると思う。
これは、ありとあらゆる「モノ」が
インターネットとつながっていくことを意味する。
すべての産業が「水平分業型モデル」となり
結果〝タテの壁〟が溶けていく。
この、かつてない時代に求められるのは
各業界を軽やかに越えていく「越境者」だ。
そして、「越境者」に最も必要な能力が
次から次に自分が好きなことをハシゴしまくる
「多動力」なのだ。
この『多動力』は渾身の力で書いた。
「多動力」を身につければ、
仕事は楽しくなり
人生は充実すると確信しているからだ。
(「多動力」堀江貴文著の紹介文より)

と紹介されている
堀江貴文さんの最新刊です。

今の世の中、1人に様々な役割が求められます。

高度成長以前であれば、男は稼ぎ、女性は家事育児

それが今や男は稼いでイクメン
女性は子育てしながら共稼ぎ

そんな時代にはマルチタスクをこなすのが
マッチしていると勘違いします。

この「多動力」の帯も
何万の仕事を同時に動かす「究極の力」
とありマルチを推薦していそうですが

第3章 サルのようにハマり、鳩のように飽きよ

とあるように実はシングルタスクで
様々なものにハシゴしまくるのです。

わしゃ温泉をハシゴじゃ

マルチタスクは疲れを増大させますし
実は非効率なんです。

マルチタスクの真実を明らかにしていきますので
最後まで読んでください。

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1.マルチタスクはシングル?
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人がこなすマルチタスクは
実はシングルタスクを切り替えているだけなんです。

「人の脳はマルチタスクするようにはできていない」

例えばランチしながらFacebookをチェックし
目の前の人と会話するとします。

そうすると脳がいくつかに分断され
「スポットライト」と呼ぶ領域ができます。

脳は、食事、Facebook、会話といった活動を
処理する各領域を必死で切り替えているだけなのです。

つまり、あなたがそれぞれの活動に集中するのに合わせて
秒刻みで各領域を行ったり来たりしているのです。

こうやって文章にすると疲れそうですが
なぜか人はマルチタスクをしたがります。

やっている人はそれが効率的だと思っています。

しかし、現実は効率的ではありません。

アメリカで学生の成績と
マルチタスク傾向の統計をとったところ

マルチタスク傾向の強い学生は、
気分こそ良くなるが、
実際の成績はマルチタスクの習慣がない学生よりも
ずっと低かったそうです。

いろいろなことを同時に行っていると、
凄く効率的に仕事をこなしているような
錯覚をおこすが成果はよくない

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2.マルチタスクの弊害
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人には「意志力」があります。

ケリー・マクゴニガルさんの
60万部のベストセラー
スタンフォードの自分を変える教室
でも紹介されました。

マルチタスクで発生する
脳の切り替えをするには、
この大切な意志力をドバドバと使ってしまいます。

意志力がドボドボと垂れ流されるのです。

何かを処理するために使うのではなく
切り替え自体に使うので
シングルタスクの数倍の意志力が必要です。

つまり成果が出ない上に疲れてしまうのです。

ただ、そうやって貴重な意志力を消耗しても
ハードなトレーニングで筋肉がつくように
何かの能力が向上すればいいのですが。

スタンフォード大学のClifford Nass氏の研究によると
マルチタスク傾向の強い人は
ひとつのタスクに集中する人と比較して、
関連する情報の取捨選択が苦手なうえ、
タスクの切り替えもずっと下手であることがわかりました。

今や沢山の研究で生産性が下がり
情報選択能力なども低下することが示されています。

マルチタスクとは縁を切りましょう。

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3.同じことをして成功しろ
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私たちは毎日同じことをしています。

「いやいや、それはお前だけで
俺の日々はバラエティに富んでるわ!」

とあなたは言うかもしれません。

しかし、自分の視点を離れ、
コンビニのレジを撮影している防犯カメラのように
あなたの仕事場を撮影すれば、どうでしょう。

毎日同じように同じ場所の椅子に座り、
同じくらいの時刻にコーヒーを淹れにいき、
同じくらいの回数トイレに行き、
同じくらいの時間、ネットサーフィンしてませんか?

では、どうすれば、同じことをするのに成功できるのか。

小学生3年生を成功習慣に導くときにも応用できる、
簡単3ステップが明らかにされました。

1.受け入れる
毎日同じことをしていることを受け入れます。

まず認識しないと改善のしようがありません。

2.何をするか決める
じゃあ何をするか、それを決めます。

毎日良いことをするか悪いことするか
それを選択するのです。

3つ目は
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みーやん(三浦武)

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