2016年8月18日木曜日

インフレは見えない税金。コストに計算しておきなさい 仙人さんDMS53

デイリーマインドセット第53話:インフレは見えない税金。コストに計算しておきなさい

お早うございます、
三浦です。

あなたは、インフレ率を把握していますか?

私は全く意識していませんでした。

アベノミクスの「金融緩和」では
インフレターゲット(物価上昇率の目標)を2%に設定。

IMFの統計によると、アベノミクス後
2013年は0.36%
2014年は2.75%
2015年は0.79%
だそうです。

現在の日本はデフレ脱却のため
様々な政策を打ち出していますが、
あまり効果が出ていないと言われてます。

しかし、IMF統計で計算すると、
2012年100万円だったものが、
2013年で100万3600円に、
2014年で103万1199円に、
2015年で103万9345円になっているようです。

デフレと言われているにも関わらず、
私たちのお金を喰い潰す、
インフレの恐ろしさを認識するため
こちらの再生ボタンをクリックしてください
Youtubeで観たい方はこちらをクリック
インフレっていうのはホントに見えない透明の税金なんですね。
インフレを計算する人って結構少ないんですよ。
どんな商売をやる時もどんなことをする時もコストを計算する時に、
インフレの概念も必ず入れていく必要があるんですよね。
たとえば例であげるんですけど…
サンプル音声の後は、

・現金には様々なコストがかかる - 把握しにくいコスト、
透明な税金「インフレ」を丸裸にする72の法則

・政府が地団駄を踏む税金をかけられない資産 - あなたの
資産を政府の手が届かないところに蓄えてください。マルサの
女ですら暴くことが出来ない完全脱税法

など、興味深い話が展開されました。

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インフレとは、
物価が上昇し、お金の価値が下がっている状態です。

例えば、100円の缶ジュースが
200円に値上がりした状態。

物価(缶ジュース)=物の価値が上がり、
相対的にお金の価値が下がった状態。

インフレがいい状態であれば、
バブルといわれた経済発展になりますが、
行き過ぎるとジンバブエでもあったような、
ハイパーインフレで
お金が紙屑、経済が破綻します。

炭火の様にジワジワ焼きつくします
ただ、ハイパーインフレにならずとも、
今の日本のような低金利だと、
銀行預金の金利がインフレ率より低く、
ドンドン目減りしていってしまいます。

バブル期の定額貯金であれば、
8.00%もあり、
9年ちょっとで元本が倍になりました。

それが今では0.01%で、
元本が倍になるには、
7200年かかります。

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短期的に見るとデフレのように見える日本ですが、
長期的に見ると2.0%を超えるインフレだそうです。

1980年と2014年の物価を比較すると、
カップ即席めん60円→143円、
食パン一斤107円→142円、
航空運賃(東京→札幌)2万3400円→4万190円

1980年1万円で166個買えたカップラーメンが、
2014年では69個しか買えないようになった訳です。

2%といえども、34年という時間のレバレッジをかけると、
このような大きな違いになるのです。

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感想を miyanmind@gmail.com に送ってください。
私のマインドセットnoteなどをプレゼントします。

みーやん(三浦武)

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